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【布教活動】オンラインサロンは宗教だ。

【布教活動】オンラインサロンは宗教だ。

こんばんは。

お洒落なカフェに一緒に行くだけの存在「カフレ(カフェフレンド)」を絶賛募集中の小川です。【場所はとりあえず北千住駅周辺】

お洒落なカフェは一人で入っていけない(チキン野郎な)ので、どなたか同伴をお願いいたします。入店後は一切干渉せず、各々自由に時間を使います。退店のタイミングもお互いの自由です。

カフレになってくれる方は、コメント欄か、vista.lipyaq1015@gmail.comまでお願いします!!(笑)

オンラインサロンって怪しくない?

さて、私は2020年6月にS&Cコーチを目指す学生向けのオンラインサロン「Community of S&C」を立ち上げました。毎週金曜日の夜、オンラインミーティングを開催し、小川による講義 + メンバー主催の勉強会を行っております。

実は、オンラインサロン企画から立ち上げまでは約2週間程度です。このスピード感については良かったと思います。(立ち上げに際して、様々な助言をいただいた先輩方、友人には本当に感謝しております。

ただ、「オンラインサロン」って何だか怪しい!と思っている方も多いと思いますので、「オンラインサロン」とは何なのかについて掘り下げたいと思います。

オンラインサロンとは…?

閉鎖型コミュニティー

オンラインサロンとは、

オーナー(主催者)の考えや生き方に共感したメンバー(参加者)が、閉鎖的な空間で「何かをする」ために時間を共有する集まり

です。

オンラインサロンは、主催者によって様々な特徴を持っています。有名どころだと、キンコン西野さんの【西野亮廣エンタメ研究所】や、堀江貴文さんの【堀江貴文イノベーション大学】などがあります。(私もキンコン西野さんのオンラインサロンのメンバーです。)

様々なサロンの内容を分析したところ、ざっくり以下の3タイプに分類できました。

  • 知識や技術を提供するタイプ(知識提供型)
  • 主催者のファンクラブに近いタイプ(ファンクラブ型)
  • 同じ志のメンバーが集まり個々の目標達成を目指すタイプ(参加型)

それぞれ扱っているコンテンツは異なりますが、共通して言えるのは、閉鎖的なコミュニティーであるということです。

周りに壁を作ることで中が見えないため、メンバーは部外者のことを気にせずにやりたいことができるわけです。この後書きますが、気の合わない人間がいないため、余計なトラブルやストレスがなく、非常に快適なコミュニティーが形成されます。

宗教に近い

世界中に様々なコミュニティーが存在する中で、共感できるオーナーが主催するコミュニティーを選んでそこに所属します。学校では、趣味や気の合う友人と小さな「居心地がいい」グループを作り、行動することが多いかと思いますが、それと同じですね。「居心地がいい」グループも気の合わない者を遠ざけますので閉鎖的な性質を持っているかもしれません。

オンラインサロンは、オーナーの考えや生き方に共感し、そこに所属するという点では、宗教や集落に近い性質があります。

オーナーの考えや生き方が正しいとか間違っているとかは関係なく、大事なのは自分が共感できるオーナーが主催するコミュニティーに所属するのは「居心地がいい」ということです。価値観は人それぞれですので、自分にとって居心地がいいコミュニティー=サロンに入ればいいわけです。

大学には様々な学生が集まっていますが、残念ながら意欲的に学ぼうという学生は少ないように感じます。人は流される生き物ですから、そういった学生と時間を共にしていると悪い方へ流される危険性があります。だからこそ、学外にも目を向けて、自分と似たような志を持つ仲間を見つけ、コミュニティーを形成することでより良い方向へ進んでいけるはずです。

私のサロンの対象が「S&Cコーチになりたい学生」と限定的なのは、上記のような状況があるからです。

有料だからこそ良い

オンラインサロンは有料だからこそ、良質なコミュニティーを形成できます。

オンラインサロンの参加料=コミュニティーへの入場料であり、入り口に設置された一枚のドアのようなものです。

このドアが一枚あるだけで、価値観が異なる人がコミュニティーに迷い込むことを避けられます。そのためコミュニティーの治安は良くなり、建設的な会話が可能となり、生産性を高めることができます。これはセミナーの参加費を高額に設定することで、参加者の質をある程度コントロールする仕組みに近いのでは無いでしょうか。

私のオンラインサロンは月額¥5,000という参加費をいただいています。学生にとっての¥5,000の価値はそれなりに高いと思いますが、それを払ってでも学びたいと思う学生は、一定水準以上のやる気を持っているはずです。だからこそ、私も真摯に彼らの期待に応えたいと思えます。

まとめると…

オンラインサロンは、

オーナー(主催者)の考えや生き方に共感したメンバー(参加者)が、閉鎖的な空間で「何かをする」ために時間を共有する集まり

です。

閉鎖的であり、有料であるからこそ、価値観の合うメンバーが集まり、気持ちよく時間を共有できるわけです。

インターネットのおかげで、直接会えない人が主催するコミュニティー(オンラインサロン)にも参加できる時代です。近くに気の合う人がいない、自分と志の近い仲間がいないという方は、ぜひオンラインサロンを調べてみてください。

あなたが求めるコミュニティーがあるかもしれません。

次回は…

なぜ「オンラインサロン」を立ち上げたのかについて書きたいと思います。セミナーのような「知識提供型」ではなく、「参加型」のサロンにした理由についても触れたいと思います。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

小川が主催するサロンについてはこちら

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