What’s up guys?
皆さん、こんにちは。S&Cコーチの小川です。
今回は、最近力を入れている事の一つである「English」について書いていきます。
※ I don’t speak English yet.
数ヶ月前にネットや人からリサーチし、今現在取り組んでいる英語学習法に行きつきました。
そこで今回は、約1〜2ヶ月間に試した英語学習法の感触をお伝えしたいと思います。
簡単に取り入れられるものばかりですので、「英語勉強したいけど、何から手を付けたらいいかわからない」という方は参考にしてみてください。
S&C coaches should understand English
なんでS&Cコーチが英語勉強してるの?
そもそもアスリートにトレーニング指導をするS&Cコーチが、なんで英語を勉強する必要があるのでしょうか?
理由は色々あると思いますが、小川は、
- 英語の論文をスラスラ読めるようになるため
- 海外の現場で活動できるようにするため
という理由で英語の勉強をしています。
世界中の多くの情報は英語です。したがって、英語を使えることでより多くの情報を得られるようになります。
また、個人的にMLB(メジャーリーグ)の現場を経験したいという思いがあり、そのためには英語を使えなくてはいけません。
なので、私は今英語を勉強しているわけです。
おすすめの英語学習法
今回は、おすすめの英語学習法を「手軽さ」と「学習効果」に2点から評価したいと思います。
評価の見方
◯手軽さ・・・導入にかかるコストや実施するための労力 ◯学習効果・・・英語がどのくらい身に付くか
※あくまで小川の主観的な評価です。
①スマホの言語設定を「English」に変更
手軽さ
学習効果
【コメント】
これはめちゃくちゃおすすめです。頻繁に見るスマホの情報が英語になるので、それだけで1日に英語に触れる回数が激増します。
スマホは生活と結びつきが強いと思いますので、生活に関連した英語が身に付く感覚があります。
ラインの「既読」が「Read」になったり、メールの「件名」が「Subject」に変わったり。
その程度の変化ですが、「これ英語だとこうやって表現するのか!!」という発見が多いです。
自分自身の行動とリンクした英語が学べるので、自分に必要な英語が学べるかもしれません。
言語設定を変えるだけなので、今すぐに始められてオススメです。
②海外ドラマを英語音声で視聴
手軽さ
学習効果
【コメント】
海外ドラマを英語音声で視聴する事でリスニング能力をトレーニングできると感じます。
日本にいるとなかなか英語を聞く機会がありませんが、それをこの方法で補えます。
英語には英語特有のアクセントやリズムがありますが、聴きまくっていると何となく掴めてくる気がします。
日常を描いたドラマだと、日常的な英語表現がたくさん出てきます。
また、ドラマなのでストーリー自体が面白く、楽しく英語の勉強ができてオススメです。
Amazonプライム、Netflixなどに加入すると、様々なドラマや映画が見れるので、自分が気になったものを視聴してみてください。コストはかかりますが、英会話教室に通うよりはリーズナブルですね。
③TED Talk
手軽さ
学習効果
【コメント】
「TED Talks」は様々な分野の専門家やビジネスマンの講演を無料で視聴できるコンテンツです。
TEDの動画は、日本語字幕を付けられるものもあります。最低でも英語字幕はつけられますので、多少内容が難しくても何とかなる場合があります。
こちらは日常的な英語というよりは、公の場でスピーチする際に使う表現に触れられます。また、スライドを用いるプレゼンターが多いため、プレゼンの勉強にもなります。
ただ、動画によっては専門的で内容が難しいため、とっつきにくさはあります。専門的な勉強をしている方は、自分の興味のある分野の講演を視聴するといいかもしれません。
【TED Talks】
④英語のS&C関連のテキストを読む
手軽さ
学習効果
【コメント】
英語で書かれたS&C関連のテキストを読むことは、S&Cに関する知識のインプットにもなるため、効率的だと思います。
ただ、専門用語の多さや文章の複雑さによって、読み進めるのに相当時間がかかります。
日本語で書かれた似たようなテーマのテキストを読み、ある程度の基礎知識を入れてから読むと良いかもしれません。
また、英語を無理やり日本語にしたような専門用語については、英語のまま意味を捉えた方が正しく理解できるような気がします。
⑤市販の英会話テキスト
手軽さ
学習効果
【コメント】
これは一番スタンダードな方法かと思います。
無数のテキストがあるので、自分の目的や好みに合わせてチョイスすればいいと思います。
個人的に中学生までに学ぶ英語を完璧にすれば、ある程度の英会話はできると感じています。
海外ドラマの会話でも、意外すぎるくらい「聞いたことある!!」フレーズが飛び出してきます。使われている単語も「have」とか「take」とか、簡単な単語ばかりです。
難しい言い回しやオシャレな言い回しは後にして、中学生レベルの英語を完璧した方が良いと思います。
ちなみに、今使っているテキストはこちらです。
英会話なるほどフレーズ100
こちらは赤ちゃんや子供が使うような表現が100個収録されています。
ちなみにこの本の最初に出てくる「Go ahead.」は「どうぞ」という意味ですが、早速外国人に対して使えました。
すごくシンプルですが、実用性の高い表現が多いので気に入っています。
事象・現象と英語を結びつける
さて、今回は私が実際に取り組んでいる英語学習をご紹介し、自分で評価するという内容でお届けいたしました。
英語学習を始めて約1〜2ヶ月間しか経っていませんが、「英語→日本語」的な勉強法は身になりにくいと感じています。
よくある例としては、暗記用のカードに英語を書いて、裏に日本語訳を書いて覚えるみたいな勉強法です。
ですので、私は「事象・現象と英語を結びつける」ようにしています。
例えば、「雨の時に体が濡れないように手に持つもの」=「umbrella」というイメージです。
「メラメラ燃える赤い光」を見たら「Fire」と脳内で呟きます。
伝わりにくいですが、とにかく日本語を間に挟まずに「事象・現象と英語を結びつける」よう心がけています。
楽しく学ぶ事が大切?
あと、継続には楽しく学ぶ事が大切だと思います。
全部分からなくても良いくらいのスタンスでのぞむとストレスなく勉強できます。
出川哲郎さんの「出川イングリッシュ」でもコミュニケーションは図れるわけですから、伝える意志があれば拙い英語でも伝わるはずです。
皆さんもあまり考えすぎずに、とりあえず英語に触れるところからスタートしてみてはいかがでしょうか?
一緒に英語の勉強しませんか?
小川は、一緒に英語を勉強してくれる仲間を募集しています。みんなで励まし合いながら、英語を勉強しませんか?
興味あればコメントやtwitterにメッセージお願いします!
お読みいただきありがとうございました。