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【コロナ時代】フリーランスという生き方

【コロナ時代】フリーランスという生き方

コロナ全盛期に独立した人間の心境

英語学習のために「Gossip girl」という海外ドラマを見始めたら、ドロドロしすぎてて英語そっちのけで見入ってしまっている小川です。恋愛ドラマとか、そういった類には全く興味ないのですが、人間の内面が透けて見えるかのようなドロドロ感は、人間味があって物凄く好きです。子供だけじゃなく、親までドロッドロです。

「Gossip Girl」は有名なドラマみたいですが、もしご存じなければAmazon プライムで見放題なので是非。(個人的には主人公?ダンの妹のジェニーが好きですね。年月と共に心が移り変わる様子が、いとをかしです。)

独立後3ヶ月が経過

さて、久しぶりの投稿です。4月に独立してから約3ヶ月間が経過しようとしていますので、色々思うところを書いていきたいと思います。

後、今日から毎日ブログを更新していこうと思っていますので、よければ見ていただけると嬉しいです。

独立後3ヶ月間でやったこと

開業のためにしたこと

  • 開業届提出
  • ホームページ、ブログの開設
  • 料金表の作成
  • 業務上必要な書類の作成(契約書等)
  • 仕事用twitterアカウントの作成

通常、独立される方は、退職前にある程度の準備を進めて、現在の職場から徐々にフェードアウトされると思います。

私の場合は3/31までバリバリ現場に出ていたので、独立の準備という準備はできておりませんでした。引越し先が決まっていたくらいです。今思えばかなり無謀です。このような独立の仕方は一切オススメしません。

独立の最低条件として、収入源を1つは持っておくことが挙げられます。一番手っ取り早く、可能性があるのは現在の職場と業務委託契約を結んで、今までの仕事を続ける方法でしょう。そのためにも、退職時のトラブルや人間関係の悪化には最大限の注意を払った方がいいと思います。

特にS&CコーチやATといった業種で生計を立てるなら、「人間関係」は知識・スキルよりも重要になる場合が多いと思います。強いて言うなら「良好な人間関係を築くスキル」は必須です。その点、私は人とちょうど良い距離感を保ち続け、良好な人間関係を構築するのには長けていると思います。

余談ですが、ちょうど良い距離感を保つために心がけているのが、年上、同級生、年下問わず『敬語』を使うことです。これは人それぞれかと思いますが、個人的に敬語で話している時は相手へのリスペクトを保ったまま自分の主張ができていると感じます。『タメ口』は自己主張が強くなりがちで、常に中立なポジションで相手と話すために敬語を使っています。対等な立場でコミュニケーションが取れることは、良好な人間関係の構築には重要な要素だと考えています。

独立に不安がある方は、こちらの本をオススメします。心構えから実務的な手続きまで、フリーランスで生きると決心した人に必要な情報が集まっています。

自己実現のためにしたこと

  • トレーニングの勉強
  • 英語の勉強
  • 遊び

何度も書きますが、私は3年間、ほぼ休みなくトレーニングコーチとして現場に出ていました。しかし、自分をアップデートするための「時間」の確保できずにいました。

そこで、私は今までできていなかった、トレーニングの勉強、英語の勉強、遊びにも力を入れるようにしてきました。トレーニングの勉強は仕事に直結するので当たり前なのですね。

英語の勉強を始めた理由は、①論文をサラサラ読めるようになるため、②メジャーリーグで仕事をするためです。30代でメジャーリーグの現場を経験したいと言う目標がありますので、そのために英語を話せるようになりたいと思っています。

遊びに関しては、コロナの影響で全然できていませんでしたが、徐々に規制が緩和されてきたら「お洒落なカフェ」と「美味しいラーメン屋」を巡りたいですね。ライブが解禁されたら、色んなライブにも行きたいです。夏フェスに行くのが夢でしたが今年は絶望的。来年はチャレンジしたい(コロナ恨む)。

コロナへの対応

  • 有料エクササイズ動画作成および販売
  • オンライン指導への対応
  • オンラインサロンの主催

コロナでジムが閉鎖され、ダイレクトに影響を受けました。このような環境下で、「トレーニングしませんか?」とは言えないですし、まずは命を守ことが優先だと思います。このタイミングで、この業種での独立は、超ハードモードな生き方だと自分でも思います(笑)

いきなりハードモードな中、私はない頭をフル回転させて、上記3つを実行しました。初っ端から動画作って売る、オンラインサロンを主催するなんて全く想像してませんでした。

ただ、動画集のような「商品」を持っておくことや、オンラインで収益を得られるシステムを持っておくことは、生き残る上では重要な要素だと考えています。いずれ、現場にガッツリのスタイルに戻りたいと考えていますが、まずは3年間フリーランスというスタイルで結果を出すことが今の目標です。

やりたいことをやりつつ、その中で「稼ぐ」ことができれば、最高の生き方だと考えています。もともとお金には無頓着でしたが、「稼ぐ」ことはテストでいい点を取るのと同じ感覚で、楽しいと感じています。売り上げもテストの点数も、わかりやすく数字で結果が出ますので、良い数字を出すためにどうしたらいいかを考えて実行していくプロセスを楽しみたいと思います。

意外と色々やってる

こうやってみると、3ヶ月に満たない中で意外と色々やってるなと思いました。

コロナ時代で様々な企業や人が働き方を見つめ直していると思います。私もフリーランスになり、働き方を超えて「生き方」についてよく考えるようになりました。

フリーランスという生き方

時代の変化のスピードが加速し、新しいサービスが生まれては消えていく。そんな時代に、フリーランスという生き方は誰しもが検討すべきだと感じました。たった3ヶ月間ではあり、仕事量も減ってはいますが、人生の充実度は高まっていると感じています。雇用され働くのが当たり前だと思い込んでいましたが、働き方はそれだけではありません。

エクササイズ動画のように0から自分で作り出した物が売れた時、とてつもなく嬉しかったことを覚えています。自分のアイデアを具現化していくプロセスは、自分を強烈に成長させてくれます。クリエイター気質があるのかもしれませんね。今後はデザインの勉強をして、デザインでも収益をあげられるようになりたいと考えています。

正直、不安ではあります。「このまま仕事が増えなかったらどうしよう?」なんてしょっちゅう思っています。ただ、そうなるかどうかは自分の行動次第。不安がるよりも、なりたい自分を描いて、そうなるように行動することの方が大切だというのが、この3ヶ月間での学びです。

次へのアクション

とは言いつつも、ここのところ勢いを失っていました。そこで、今日からブログを毎日更新するという課題を自分自身に課すことにしました。フリーランスは、自由度が高い分、自制が求められます。そこが疎かになりつつあったため、毎日ブログを書くと決めて、自分にやらなきゃいけないことを与えます。

この課題を通じて、言語化の能力を養いつつ、インターネットでの情報発信に慣れていきたいと思っています。

それでは、また明日。

お読みいただいた皆様、ありがとうございました。

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